ソフィー・ミルマン [└JAZZになったら]
人の声は百人百様、世界に一つしかない楽器。
なので、女性ジャズボーカルを選ぶときには、どんな声なのかが、一番に気にかかる。
あまったるい声、ハスキーボイス、野太い声、かわいい声、などなど、、、、。
私は、基本的には、ジョニ・ジェイムスに代表されるような
あまく、ささやくようなホワーンとしたものが好みなのですが、
そんなのばっかり聴いていると、やや飽きてくる。
そんなときには、ちょっとドスの効いた、ちょいスモーキー、ほんの少しだけセクシー、
そして、とびっきり歌のうまい歌手を聴くことにしている。
今日は、そんな声で楽しませてくれる、ソフィー・ミルマンです。
ロシア生まれのカナダの歌手で、これがデビュー盤らしい。
英語、フランス語、ロシア語で歌い、ボッサあり、ジャズあり、スィンギーあり、スローありと多彩に聴かしてくれる。
iTunes USA, FRANCE, JAPAN のジャズ・アルバム・チャートで1位を取ったというし、
今後、ダイアナ・クラール、ノラ・ジョーンズに並ぶビックネームに成長するかもしれませんよ。
1. Agua de Beber (Water to Drink)
2. I Can’t Give You Anything But Love
3. Guilty
4. My Baby Just Cares For Me
5. Back Home To Me
6. The Man I Love
7. Lonely In New York
8. I Feel Pretty
9. La Vie En Rose
10. My Heart Belongs To Daddy
11. Ochi Cherney (Dark Eyes)
12. This Time Of The Year
13. I Gotta Have My Baby Back
14. Stormy Weather
13.14は日本盤のみのボーナストラック
個人的には、14が一番のお気に入り。
ノラ・ジョーンズに並ぶ・・・聞いてみたくなりますね~。
今年もよろしくお付き合いください!
by ニライカナイ店主 (2007-01-11 22:11)
ニライカナイ店主さん、いらっしゃいませ。
えー、でも、たぶん、他にも、
いーっぱい並んでるんでしょうけどね(^_-)☆
こちらこそ、今年もよろしく!
by YumYum (2007-01-21 20:35)